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岩見沢公益社〜過去の質問&回答集〜 03-0023
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23.13回忌にお膳は必要?
Q.
明日、亡き母の十三回忌をおこなうことになっています。
まだ若いときに母を亡くしたので法事にはうとく、また相談できる親族もいないため、十三回忌といってもどうすればよいのかわかりません。

亡くなって間なしのときは、法事毎にお霊具膳(真言宗なのでこう呼ぶのでしょうか)をしていましたが、十三回忌でもお仏壇にお供えするお霊具膳は必要でしょうか?日ごろ、仕事と育児で忙しく、準備に気がまわらないまま直前になってあわてています。
他にも必要なものがあるでしょうか。アドバイスをお願いいたします。
A.
ご質問ありがとうございます。
十三回忌法要のご準備ですね。
真言宗では、ご質問のように、お霊具膳です。真言宗の場合には、いかなる場合、本来は毎朝お霊具膳が必要です。

お霊具膳は、親椀、汁椀、高皿、ツボ椀、平椀と5種類の椀があり、親椀にはご飯を、汁椀にはみそ汁を、高皿には香の物を、ツボ椀には胡麻和えなどを、平椀には煮込み物などをお供えします。

御仏前(お位牌)の方に箸を向け親椀、汁椀等を向けます。真中に高皿、手前向かって左側にツボ椀、右側に平椀をお供えします。箸は、立てずに横に食べやすいようにお供えします。また、その他にいかなる御法要の場合にも、積団子が必要です。積団子は、上新粉を水で溶き、丸くお団子を20個作ります。

一番下の段が、三角に10個、2段目が6個、3段目が3個、一番上が1個とちょうどピラミッドの形に積み上げていきます。この積団子を2重ね御用意いたします。また、御仏前に、故人様の好きだった食べ物や、果物、お菓子などをお供えいたします。それ加えまして、お花を供えていただければと思います。以上ご質問の答えとさせていただきます。ご質問ありがとうございました。

追記です。積団子の作り方が不十分でした。
積団子は、御仏壇の中にある赤い高坏にお供えします。まずは、お皿に水で溶いて、丸くした団子を、先に綴ったように、ピラミッド型にして、蒸します。蒸し器がない場合には、お鍋に少量3cmぐらい水を張り、お茶碗を逆さに入れて、台を作ります。

その上にお皿を引いて積団子を蒸します。約10分ぐらいで蒸し上がりますので、少々さましてから、高坏にお供えします。高坏がない場合には、白いお皿でもいいでしょう。
言葉足らずで申し訳ございませんでした。ここに深くお詫び申し上げます。
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