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喪中はがきを出す人と お正月に ついて
日時: 2021/11/14 19:55
名前: 匿名

今年 春 別の市に住んでいた弟が亡くなりました。葬儀に行きました。11月初め その亡くなった弟の妻と嫁に行った娘2人から それぞれ 喪中はがきが来ました。11月中に 3人に喪中はがきを出したほうが よろしいのですか? お願いいたします。もし 出すときは他に出す人と同じ文章で よいのですか 自分で印刷するので変えられますが。あと 姉から来たので出します。姉の嫁に行った娘からは まだ来てませんが出します。他は いつも年賀状の来て人は出します。うちの同居している息子も出すそうです。あと お正月は かざりは質素にして 神社初詣や お札も受け おせちも少しで 大丈夫でしょうか? よろしくお願いいたします。
メンテ

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Re: 喪中はがきを出す人と お正月に ついて ( No.1 )
日時: 2021/11/15 10:32
名前: 岩見沢公益社  <lifenet@galaxy.ocn.ne.jp>
参照: http://www.kouekisya.com

ご質問ありがとうございます。
先ずは、なぜ喪中葉書をお出しするのでしょうか?大切な人を亡くした悲しみから喪に服すということです。
つまり、近親者が亡くなった場合に、一定の期間、死を悼(いた)み、身を慎むことを「忌服(きふく)」と言ったり、「服喪(ふくも)」と言ったりします。
古くは、門戸を閉じ、酒肉を断ち、弔(ちょう)せず、賀(が)せず、音曲をなさず、嫁とりをせず、財を分かたずというようなしきたりが暮らしの中に息づいて、
それが今日も、部分的に受け継がれているのです。
特に忌服期間中は、故人の冥福を祈り、行動を慎みます。晴れがましいことや派手な行動は慎みましょう。
門や玄関の正月飾り(注連縄、門松など)、鏡餅等の飾り付けや正月料理、お屠蘇でのお祝いは致しません。
年始まわりや神社、仏閣への初詣も控えるのが一般的です。
喪中は一年間であり、昔は厳粛に喪に服しておりましたが、忙しい現代社会では随分簡略してきております。
それでも初詣は控え、正月飾りはせずにお札は2月下旬からお飾りします。

喪中はがきはお出しすることが目的ではなく、喪に服すしていることの意思表明であり、このことをご友人・知人にお伝えするものです。
ご親戚縁者は、理解されているのであればお出しする必要はありません。
以上ご質問の答えとさせて頂きます。
ご質問ありがとうございました。
メンテ

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