コラム

感動葬儀

エピソード16

感動葬儀

かなり前の話になりますが、神輿会の会員さんがなくなりました。ご葬儀には多くの仲間が、半纏を着て参列されました。ご出棺の時に、ご遺族の了解をえて、「霊柩車まで皆様で担いで頂けませんか。」とお願いしたところ、「いいのか?」とお引き受けいただきました。霊柩車まで静かにお柩を担いでもらい、その後ろにご遺族が並び葬列しました。霊柩車に近づくにつれて、「葬儀屋さん、もう少し担がせてくれ」仲間からの一言。もちろんご遺族に確認しOKを頂きました。斎場の周りを誘導していると、どこからともなく「ソイヤ」「ソイヤ」との掛け声、「ソイヤ」「サー」「ソイヤ」「サー」と掛け声が大きくなり、涙ながらの掛け声、ご遺族がその後ろに進み、ご会葬の皆様も何名様かは一緒に歩かれました。結局斎場の周りを二週されました。後にも先にも最高の葬送行列だったと思います。ご出棺後、霊柩車が見えなくなっても、ほとんどの人が斎場の前で別れを惜しみ、長いことその場にいて涙してたのを思い出します。