感動葬儀
エピソード23
感動葬儀
喪主様からは、「雪道だし、皆さんにお越しいただくのは気が引けますので、家族、身内(12~13名)でこじんまり葬儀をします。」とのご希望でした。「わかりました、その旨、ご親戚や、ご町内の方々にお伝えいただきますようお願い致します。」との一言。
通夜当日、次から次へと参列者が殺到し、60名収容の式場が溢れんばかりとなりました。会話を聞いていますと、「家族で葬儀すると言ったのに、無理してこんでもいいのに。」「そんなわけいかないしょや、世話になっとんだし。」喪主様は、式が始まる前から、感激やら、申し訳ない気持ちで、涙が止まりせんでした。
式が終了してご弔問の方が帰られてから、「多くの皆様に、お参りいただきましたね。」「あれだけ家族でするからと言ったのに、ほんと・・・ありがたいですね。」かなり、間のあるしゃべり方でした。「故人様や奥様の人徳だと思います。」
その場で喪主様はまた泣き出してしまいました。
まだまだこの岩見沢では、義理人情ははずせないのかも知れませんね。