コラム

感動葬儀

エピソード30

感動葬儀

ご葬儀の早朝、喪主様は、具合を悪くされて救急車で病院へ。ご家族は、故人様と息子様(喪主様)のお二人だけでした。ご親族の方々も、どうすることも出来ず、ご葬儀をするかどうかの判断もつきませんでした。お寺様と相談して、ご葬儀のお時間を変更する旨の確認を致しました。病院へ行き、喪主様の容態を確認すると、命に別状はなかったのですが、三週間ほど入院しなければなりませんでした。喪主様は意識があり「親戚も皆、遠方ですので、私がいなくてもご葬儀をして下さい。」「ご遺骨は私が退院するまで預かって頂けますか?」とのことでした。もちろん了承し、その旨お寺様にお願いして、午後からご葬儀をさせて頂きました。ご葬儀が終了してから、お寺様から「息子さんが退院するまで遺骨は、お寺で預かりますよ。」と優しい言葉を掛けて頂きました。本当に有難いお話です。喪主様もゆっくり静養されて元気になることをお祈りいたします。
人の心の温かさいつまでも感じていたいですね。