感動葬儀
エピソード36
感動葬儀
お通夜が終わってから、お孫さんがパソコンとテレビをつなぐ線を貸してくれと言ってきました。すぐにケーブルをお渡しし、一緒に式場に行かせて頂きました。お孫さんは、ご自身で作られたおばあちゃんの写真のスライドショーをご親戚の方々に見せたかったようです。しかしながらいくら設定しても画面認識が出来ず、そのパソコンでは映すことが出来ませんでした。「30分だけデーターを預からせて頂けますか?」とお話しデーターをお預かりました。DVDを作成し、デッキと一緒にお孫さんに渡して、「せっかく創られたスライドショーとはイメージが違うかもしれませんが、ご自身で作成したことにして、皆さんに見せて上げてください。」
遠くで見てますと、お孫さんはDVDデッキをセットし、上映会が始まりました。近くで見ていたご親戚の方が「おばあちゃんの写真テレビに出てるよ。おいで、おいで。」それぞれに通夜ぶる舞で、お話していたご親戚の方がテレビの方に注目し「○○ちゃん創ったのかい?おばあちゃんもよろこぶよ。」「すごいね。」「いい想い出だね。」「私のも作ってね。」お孫さんは照れくさそうに、私のほうをチラッと見ましたが、私は一礼してその場を去りました。
次の日、喪主様がこられまして、「息子から話は聞いた。ほんとうにありがとう。ここまでやってくれるなんて信じられない。ありがとうございました。」と深々と頭を下げておられました。「まだ次も沢山いるから、必ず公益社さんでお願いします。」
ありがたいお言葉を頂きました。身に余る光栄なことでした。