感動葬儀
エピソード37
感動葬儀
本日は総勢17名の家族葬でした。大雪のため御納棺には、親戚の皆様が間に合わず、ご遺族5名での御納棺でした。お柩に、色紙と大好きだった「あいだみつを」の本を入れてほしいとのことでした。その色紙は、おばあちゃんの誕生日の日にちょうど10年前から皆さんで写真を取られ、そのまわりに、沢山の寄せ書きされたものが9枚、今年のものはありませんが、毎年皆様がそれぞれの想いを綴られた色紙でした。「お柩に納めるのは明日にして、本日は祭壇の傍で、皆様に見れるようにしましょうか?」「ええ、お任せいたします。」との一言。
祭壇の脇に簡易のメモリアルコーナーを作らせて頂きました。
お通夜が終わり、式壇からお柩を前に出してお顔が見れるようにし、お柩の扉を開けますと、ご親戚の皆さんが集まってきて、「化粧してる。」「きれいだね。」「色紙の写真よりも若いね。」涙ながらに色紙とご本人様を見比べて、様々なお話をされておりました。そして、いつまでもいつまでも名残惜しそうにその場を離れることはありませんでした。
喪主様と、引継ぎのときに、「皆さんにゆっくり見てもらえてよかったですね。」と申しますと「全然気づきもしなかったです。ありがとう。」のお言葉を頂きました。
仲の良いご親族のご葬儀は、皆様で温かく送って頂けそうで安心です。
明日もしっかりとお手伝いさせて頂きます。