コラム

宗教・宗派などについて(しきたり・マナー・ご法要の準備など)十三回忌法要にお膳は必要?

十三回忌法要にお膳は必要?

A 明日、亡き母の十三回忌をおこなうことになっています。
まだ若いときに母を亡くしたので法事にはうとく、また相談できる親族もいないため、
十三回忌といってもどうすればよいのかわかりません。
亡くなって間なしのときは、法事毎にお霊具膳(真言宗なのでこう呼ぶのでしょうか)を
していましたが、十三回忌でもお仏壇にお供えするお霊具膳は必要でしょうか?
日ごろ、仕事と育児で忙しく、準備に気がまわらないまま直前になってあわてています。
他にも必要なものがあるでしょうか。アドバイスをお願いいたします。

Q ご質問ありがとうございます。
十三回忌法要のご準備ですね。
真言宗では、ご質問のように、お霊具膳です。真言宗の場合には、いかなる場合、
本来は毎朝お霊具膳が必要です。お霊具膳は、親椀、汁椀、高皿、ツボ椀、
平椀と5種類の椀があり、親椀にはご飯を、汁椀にはみそ汁を、高皿には香の物を、
ツボ椀には胡麻和えなどを、平椀には煮込み物などをお供えします。
御仏前(お位牌)の方に箸を向け親椀、汁椀等を向けます。真中に高皿、
手前向かって左側にツボ椀、右側に平椀をお供えします。箸は、立てずに横に
食べやすいようにお供えします。また、その他にいかなる御法要の場合にも、
積団子が必要です。積団子は、上新粉を水で溶き、丸くお団子を20個作ります。
一番下の段が、三角に10個、2段目が6個、3段目が3個、一番上が
1個とちょうどピラミッドの形に積み上げていきます。この積団子を2重ね
御用意いたします。また、御仏前に、故人様の好きだった食べ物や、果物、
お菓子などをお供えいたします。それ加えまして、お花を供えていただければと思います。
積団子は、御仏壇の中にある赤い高坏にお供えします。まずは、お皿に水で溶いて、
丸くした団子を、先に綴ったように、ピラミッド型にして、蒸します。
蒸し器がない場合には、お鍋に少量3cmぐらい水を張り、お茶碗を逆さに入れて、
台を作ります。その上にお皿を引いて積団子を蒸します。約10分~15分ぐらいで
蒸し上がりますので、少々さましてから、高坏にお供えします。高坏がない場合には、
白いお皿でもいいでしょう。

以上ご質問の答えとさせていただきます。
ご質問ありがとうございました。