コラム

感動葬儀

エピソード43

感動葬儀
夜11時過ぎに、施主様からお叱りがありました。「いつになったら布団敷きに来るんだ。」「大変申し訳ございません。お布団は、ご遺族に敷いて頂いております。」「そんなことは、聞いてないすぐに敷きに来い。」どなられました。弊社では初めて言われることでした。施主様はかなり泥酔されていたようです。もちろん弊社では、お布団はこちらに置きますので、皆様で敷いて頂きますようお願いいたします。とは伝えさせて頂いているのですが、やはり伝わっていないのでしょうね。
早々、布団を敷き、深くお詫びをしてその場は終わりました。
次の日、改めてお詫びに伺いますと、「昨日はすみませんでした。何を言ったかもはっきり覚えていません。皆さんにご迷惑をかけたのではないでしょうか?」私どもがかえってびっくりしてしまいました。「本当に申し訳ございませんでした。」改めてお詫びをしました。
お別れのときに、祭壇から胡蝶蘭を抜いて喪主様、施主様にお渡しました。
涙ながらに、お柩に納めておりました。霊柩車に乗られる前に、私どもに「ありがとう。」小さな声で言って頂きました。
二日間、三日間のご葬儀でもさまざまなドラマがあります。