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岩見沢公益社〜過去の質問&回答集〜 01-2005
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5.一周忌のご仏前(兄弟の儀父母の場合)
Q.
私の主人に姉がいるのですが、もうすぐその姉の嫁ぎ先の父の一周忌があります。
葬儀には参加したのですが、遠方ということもあり一周忌には参加できない為、御仏前を送ろうと思っているのですが、それと同等の御供物にしてもよいものかどうか迷っています。
御仏前と一緒に御供物というのはよく聞きますが、御供物だけというのは失礼でしょうか?
また、お花などが一般的ですが、亡くなられた方の息子さんが花屋ということもあり、お花を送るのはあまり喜ばれないかと思い、それ以外でなにかお勧めのものといったら何がよいか悩んでおります。
お恥ずかしい質問ですが、どうぞ宜しくお願いいたします。
A.
ご香典(御仏前)は本来、故人様の冥福を祈り香をささげるかわりに、その代金を包むものです。したがって供物や供花をした場合も、全く同じ意味になります。そこで更に香典を包むのは、二重にお供えすることになるわけです。
原則として供物、供花と香典の両方を供える必要はありません。(冠婚葬祭大辞典より)しかしながら、一般的に私たちの地域では、お供物だけというのは余り聞いたことがありません。皆様のお気持ち次第ですが、御法要でのお供物は供花以外でしたらごロ−ソク線香の詰め合わせとか、お菓子折り、果物・缶詰が一般的です。そして、ごく少量という方が多いです。金額として2000円から3000円程度でしょうか、それと御仏前を包まれる方が一般的です。
これは、あくまでも私たちの地域のことですが、御仏前だけにされるか、御仏前の金額の1/3ぐらいをお供物として一緒にお供えされるかどちらかが多いと思います。
お供物だけというのは、余り聞いたことがないのでこのような解答になってしまいますが、冠婚葬祭辞典などの見解は一番最初に書かせていただいたものです。地域によってしきたりは違いますがご質問の答えとさせていただきます。
ご質問ありがとうございました。
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