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岩見沢公益社〜過去の質問&回答集〜 02-0009
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9.献杯の挨拶
Q.
葬儀委員としての挨拶の仕方を教えていただきたいのですが、焼き場から帰ってきて食事のときに献杯のおんどをとるときですが、そのときの、挨拶をおしえてください。
A.
献杯をということですが、私共、北海道の感覚で行きますと、火葬場から帰ってきて取られるお食事の際には、葬儀役員皆様の労をねぎらい、喪主様がどうぞお召し上がり下さいとご挨拶をされて食事をとられるのですが、仮に、皆様が席に着き喪主様の挨拶の後に献杯をということであれば、

「本日は皆様大変お疲れさまでございました。皆様のおかげを持ちまして、昨日の通夜から本日のご葬儀、そしてこの御法要までご尽力を賜りまして誠にありがとうございます。(故人との思い出話)(私はいつもにこにこされていた○○さんの顔がいまでも思い出されます等)それでは、これより献杯をさせていただきます。献杯(杯を軽く上げ、普通の声で)ありがとうございました。」

以上のように、親族へのねぎらいの言葉、ご尽力頂いた役員の方のねぎらい、故人様との係わり、想い、そして献杯とされるといいかもしれません。
先にも書いたように、49日とか1周忌の法要での献杯はよくございますが、お骨上げ法要の際の献杯というのは余り聴いたことがありませんが、49日の法要と同じく考えるのであれば先に書いたようなご挨拶になるかと思います。余り意を尽くせませんがご質問の答えとさせていただきます。
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