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HOME > 過去のご質問集≪目次≫ > 3.宗教・宗派のしきたり等について > 19.なんで葬儀ってすんの? |
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岩見沢公益社〜過去の質問&回答集〜 |
03-0019 |
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19.なんで葬儀ってすんの? |
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Q.
なんで葬儀ってすんの?教えて |
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A. 実際にお話するとかなり長くなりますので
簡潔に書き記します。
まず最初に、人は死んだらどうなるでしょうか?
肉体はなくなる、灰になります。
心、魂は 存在すると考えられる。
もしくは存在していてほしいと願うものです。
仏教では、
浄土宗、浄土真宗では、お浄土の世界へいかれる
禅宗、真言宗では仏様になると考えられています。
神徒では、
神に帰依する。
基督教徒では、
天に召される。
このように考えられています。
それでは、なぜこのように宗教が存在するのでしょうか?
魂は生きている→全ての宗教の考えがあります。
逆に、
人は弱い生き物(死の恐怖がある)←宗教にすがります。
では、ご質問のようになぜ葬儀をするのかということですが、様々な考え方があるかと思いますが、自分なりに勝手に解釈すると、
1つには、社会的な処理
集まってもらい死の確認をする
戸籍抹消、相続手続、社会的認知
2つ目には遺体の処理
腐敗、衛生上(コレラ、赤痢、伝染病)、法的処理(7日以内の埋葬)
3つ目には霊の処理
遺された(のこされた)者との関係
お盆、彼岸、祥月命日、法要
4つ目には悲嘆の処理
生前共に過ごした思い出を偲ぶ
気持ちを徐々に清浄化へと
そして最後に、感情の処理(遺族の)
段階的な心のケア(いやし)
これらの処理を行うために、葬儀もしくは告別があるのだと思います。愛する人を、大切な人を失った悲しみは計り知れません。
現在では、様々なご葬儀の形ががりますが、故人を偲ぶ気持ち、ご遺族が故人の死を認めること、社会的な認知、手続きがなくならない限り葬儀はなくならないと考えます。以上勝手なことを書かせていただきましたが、ご質問の答えとさせていただきます。 |
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