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岩見沢公益社〜過去の質問&回答集〜 04-2002
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2.七七日の礼状と法要
Q.
今年8月はじめ、父が急逝いたしました。故人の遺志で密葬の後、献体を致しました。古くから父とご親交頂いていた方々には死亡通知を出し、密葬・献体の旨をお知らせし、これも故人の遺志によるものですが香典等のご厚意を辞退いたしました。しかしその後いただいた沢山のお悔やみ状の中には『どうしても…』とお花料を同封してくる方もいて、返送するのも失礼かと思い、そのままご厚意を受け取っています。
間もなく七七日を迎えます。お花料を送ってくださった方はもちろんですが、お悔やみ状をいただいた方々へお礼状を書こうかと考えております。しかし献体のため遺骨も戒名もなく、通常の七七日の挨拶状のような内容では文章が書けません。こういった場合、どのような内容のお手紙を書いたらよいものでしょうか?
また、納骨がない場合、遺族は七七日にはどういった儀式を行えばよいのでしょうか?
A.
まず、ご確認ですがその後ご遺体は帰ってくるのでしょうか?
もしその場合にはその旨のご報告もするべきかと思います。
例えば、

ご尊家ご一同様には益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
先般、8月○日に父○○が永眠いたしました。本来であれば皆様にお知らせし、通夜、葬儀と行うところ、故人の遺志により、献体をさせていただきました。暦の上では、故人にとっての七七日を迎えました。この節目の日に際しまして、故人に対する生前のご厚誼を深く感謝申し上げると共に、私共に対し今後とも尚一層のご高配ご指導賜ります様心からお願い申し上げまして略儀ながら書中をもちまして御礼の御挨拶といたします。(尚、今後○年○月○日に父が戻り火葬、埋葬する予定でございます)

など、献体の旨を再告知した文章にされるとよろしいかと思います。また、儀式ですが、お寺様と相談され、お家の御仏壇でお参りされるのがよろしいかと思います。ご戒名につきましてもお寺様と相談され、この時点で頂くか、もしご遺体が戻ってこられるのなら、その時点で頂くか決めていただいてもかまわないと思います。
以上ご質問の答えとさせていただきます。誠にありがとうございました。
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