9.住職さんへの手紙(檀家をやめる場合) |
|
|
Q.
はじめまして。
ご相談させてください。
そこのお寺にお墓はないのですが、祖父母が付き合いがあったらしく
檀家になっていました。
お手伝いや寄付等もしていたみたいです。
祖父母とも他界したため、今まで少しだけお付き合いしていたお寺との関係をやめたいらしく、その話をお寺へしたところ、文書(手紙)で出してほしいと言われたとのこと。
角が立たず気持ちをお伝えするにはどのように書けばいいのか是非アドバイスいただけないでしょうか?
よろしくお願いいたします。
|
|
A. ご質問ありがとうございます。
できましたら、何故檀家をやめるのか、その後皆様に万が一のことが起こった場合にどうするのかお知らせいただければと思います。
お手紙にする場合には、理由も添えることが必要になると思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
【お問い合わせ】
WEBお問い合わせはこちら→
お電話でのお問い合わせはこちら→無料・フリーダイヤル0120-10-8780 (365日24時間受付)
|
|
Q.
返信ありがとうございました。
お返事遅くなって申し訳ございません。
まずやめる理由ですが、そのお寺に過去にもお墓は一度もなく、祖父母が昔馴染みの縁でお手伝いや寄付をしていたみたいです。
両親は特に付き合いはなく、祖父母が他界したときに、檀家の名義を息子に変更していました。
その息子も1年前に他界したので、今現在はまたその息子の名義になっています。
ただ、付き合いは何もなく、たまに檀家の集まりの連絡や、寄付のお願いがくるだけです。
もう祖父母も他界して何年もたつし、付き合いもないのに寄付するのも大変なので檀家をやめたいそうです。
お墓は別のお寺にあるので今後何かあってもそちらへお世話になる予定です。
うまく説明ができていないかもしれませんが宜しくお願い致します。
|
|
A. ご返答ありがとうございます。
例えば、
謹啓
季語の頃 貴職におかれましては益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
さて先般お電話でお話をさせて頂きましたように今後檀家をやめさせて頂きたく存じます。
承知の通り祖父母がご縁で檀家とさせて頂きましたが現在お墓は別のお寺様の境内にあり今後はそのお寺様にご先祖の供養をして頂きたいと考えております。
甚だ勝手なお願いで大変恐縮ですが私どもの意を汲んでいただければ幸いに存じます。
末筆になりますがご住職のご健勝をご祈念いたしましてお願いとさせて頂きます。
敬白
令和〇年〇月〇日
住所
〇〇〇〇
以上の様に、素直に現状を記すべきだと思います。
封書で、縦書きで出されるとよろしいでしょう。
以上ご質問の答えとさせていただきます。
ご質問ありがとうございました。
【お問い合わせ】
WEBお問い合わせはこちら→
お電話でのお問い合わせはこちら→無料・フリーダイヤル0120-10-8780 (365日24時間受付)
|
|
[ 目次に戻る ] |
|