28.お寺への手紙 敬称 |
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Q.
お世話になります。
お寺への手紙文中で、「あなたの会社」の場合だと「貴社」になりますが、○○院門跡 に対しては、「貴院」という敬称で正しいでしょうか?
または、他の敬称があるのでしょうか?
宜しくお願いいたします。
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A. ご質問ありがとうございます。
門跡は、皇族や士族の子弟が法統を伝えている寺院のことですが、一般的には僧侶のことを指します。
お寺のご住職にお手紙お書く場合には、「ご住職」が一般的になります。
また宗派によって、東堂、別当等ありますが、〇〇ご住職、〇〇副住職、貴職など使用されるとよろしいでしょう。
以上ご質問の答えとさせていただきます。
ご質問ありがとうございました。
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Q.
早速の回答ありがとうございます。
1) 御名刺には「○○院門跡 門主 ○○○(お名前)」となっていますが、やはり○○御住職でしょうか?
2) 手紙文末で「○○のご盛栄を祈念申し上げます(あなたの門跡寺院の御盛栄という意)」と書きたいのですが、○○を一般ですと「貴山」とか「貴寺」と書く代わりに、門跡(寺院)の場合は、「貴院」と書いても間違えではないでしょうか? または門跡でも変わりなく「貴寺」のままでよいのでしょうか?
よろしくお願いいたします。
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A. ご質問ありがとうございます。
門主と肩書のある場合には、貴職が無難だと思います。
貴職におかれましては益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
またお寺のお名前が〇〇院の場合には、貴院間違いございません。
結びをお寺にするのであれば、貴院の益々のご盛栄を祈念申し上げますとなりますが、門主にするのであれば、貴殿の益々のご健勝を祈念申し上げますとなります。
以上ご質問の答えとさせていただきます。
ご質問ありがとうございました。
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