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岩見沢公益社〜過去の質問&回答集〜 06-0004
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4.一周忌の弔慰状
Q.
お世話になった方の1周忌に心ばかりのものをお送りしようと思います。
お手紙を添えて差し上げようと思いますが、なかなか良い文章が見つかりません。
宜しくお願い致します。
A.
ご質問ありがとうございます。例えば、

時の流れは速いもので、○○さんが亡くなってから一年が経とうとしているのですね。
あらためてここにご哀悼の意を表します。
ご生前中には、ひとかたならぬご懇情をいただきましたにもかかわらず、何のお報いもできませず、誠に心残りでございます。
私も時々、在りし日のやさしく、笑顔のたえない○○さんの姿が思い出されます。
ご遺族様はじめ皆様のお嘆きは、いかばかりかと拝察いたしております。誠に失礼ながら書中をもちましてお悔やみ申し上げます。
なお、心ばかりのものを同封いたしましたので、一周忌のご法要の際にはご仏前にお供えくださいますようお願い申し上げます。
                                                     合 掌

以上のように、ご遺族様への哀悼の言葉、故人様との思い出、お供えを送る旨を伝えることが出来ればと思います。
また、お手紙の書き方として、丁重な言葉遣いで、心をこめて書くようにします。
季節のあいさつなど前文は省略して、冒頭から弔慰の言葉に入ります。
結語には敬具もしくは合掌などとします。草々は単語が重なりますので使いません。
自分方の消息などは書きません。遺族は悲嘆の状態にあります。そこで文章や言葉遣いには十分の心配りが必要です。
またあまり感情的な表現には気をつけましょう。死を意味する「忌み言葉」を避けるために「隠れた」とか「逝った」などの表現を用います。 また、「追って」、「重ねて」、「再び」な どのほか、再び不幸が起こることを連想させる「いよいよ」、「しみじみ」、「重々」、「ますます」などの重ね言葉も使用しません。
以上ご質問の答えとさせていただきます。
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