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岩見沢公益社〜過去の質問&回答集〜 07-0006
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6.喪中葉書(弟の場合)
Q.
今年の3月に夫の弟が亡くなりました。弟は婿に行ったのですが離婚、でも姓を戻しませんでした。子供たちは年賀状を出すのですが夫も私たちも出す気にはなれません。喪中欠礼のはがきを出そうか、それとも年が明けてから寒中見舞いを出そうかと悩んでいます。いったいどうしたらいいのか教えてください。
A.
喪中欠礼ですね。
喪中欠礼は、実際に大切な人を失い自分たちが喪に服していますと言うことの告知であります。自分たちが喪に服していることを、会社関係や友人知人に知らせると同時に、あらためて自分たちが精進しますと言うことの意思の表れでもありますので、喪中欠礼を出され、来年寒中見舞いを出されるのが本来から言えば筋だと思います。
喪中葉書には、実弟○○○○(姓名)か弟○○(名前)にされるとよろしいかと思います。
実際に、先に書いたように喪中葉書は、告知ですから、皆様に告知せずに喪に服されていてもかまわないと思いますが、その場合にはおそらく皆様のもとに多くの年賀状が届くと思います。それに対して粗末にするのもいかがなものと思います。
以上ご質問の答えてさせていただきます。
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