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岩見沢公益社〜過去の質問&回答集〜 08-0004
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4.納骨について(息子の場合)
Q.
昨年10月、二男(享年35才)が東京の社宅で病死し、忌明けを済ませましたが、納骨が出来ず寺に預かって貰っています。
喪主(嫁35才)の実家が栃木県ですので、実家近くで自立し(手に職があり経済的に可能)二男の納骨をする予定でいますが
二人には子供が無く、一代の墓(将来無縁仏)になります。
二男の実家は京都ですし、私達両親も兄姉、親族も京都で生活していますので、栃木までの墓参りは困難ですし、私達は加齢と共に不可能になります。
京都に私の墓を建ててありますので、二男を納骨して上げたいと思っております。私の兄弟の墓も同一墓地内にありますし、孫もあり代々の墓として二男を守って行けますますので将来の事も考え、京都に納骨したいと思っておりますが、喪主(嫁次女)は自分の近くの寺(二男と縁もゆかりも無い)に納骨したいと考えています。
嫁と争いたく無いので、話し合いたいと思いますが、法律的にはどうなりますか、お教え下さい。世間にはいろいろあると思いますが、参考になる事があればお教え下さい。
A.
大変難しい問題ですので、いろいろな方にお伺いを立てておりました。
実際に私どもでは判断しかねます。今現在は次男さんを御納骨されたいと考えておられるのですね。喪主様もお若い方だと思いますがいずれは仏の世界にいかれますよね。その時にご遺骨を同じお墓に一緒に収めたいと考えていらしゃるでしょうか。もしそのお気持ちもあるのであればその旨をお伝えいただきよくお話されることが大切だと考えます。また法律的にということですが、裁判で争そうケ−スも多々あります。その場合、喪主様が第一相続人としての意思を尊重されることが多いようです。旦那様はご両親ですね。ご両親であればお子様がいないので第二相続人となります。また、今後喪主様が再婚される場合もあります。その際にご遺骨を引き取ったということも聞きます。まずは、書かれていますように、よくよくご相談されて決めることが大切かと思います。現在お寺に御納骨をされているのですから、時間をかけてゆっくりとお話し合いされることが必要です。
お答えにはなりませんが、何度ご容赦いただければ幸いです。
ご質問ありがとうございました。
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