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弊社講演会より Vol.1 |
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『家族葬の現状と今後』 |
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■28-自分らしい葬儀@ |
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先ほどのお話に戻りますが実際に葬儀費用130万円と聞いて、高いと思われましたでしょうか。それとも安いと思われましたでしょうか。
実際に、大切な人を亡くされて気が動転している中で2日間、3日間の中で、ばたばたと決めてしまったのでは、後から落ち着いて考えると高かったなって感じる方が少なくはないのでしょうか。
もしくは、もう少しこうしてやりたかった、この部分を詳しく教えてほしかった等様々な疑問や、心残りが出てくるのではないでしょうか?
皆さんが、130万円のお買い物をするとしたら、連想するのは何でしょうか?
車、リホ−ム、ガーデニングでしょうか?
仮に車を購入されるとして、皆さんはどうされますか。
形、色、車種、機能といろいろな資料を見て、あるいは車屋さんにいかれて、何日もかけて吟味し納得してから購入されると思います。
先ほどお話したように葬儀ではそんな時間が有りません。多くのことを短時間で決めてしまわなければならないのです。
実際に自分のご葬儀を自分で参列することはできません。ご遺族皆様もおそらくこうすれば喜んでくれるだろう。成仏できるだろうと想像でしかないのです。
大切な人が亡くなってから、葬儀を決めるのでは、果たして故人は納得しているでしょうか。本心がわからないので疑問が残りますよね。
ご遺族の皆様は、葬儀社から料金提示を受けて納得しているでしょうか?比較対照がなければ高いか安いかわからないですよね。
誰もが納得のしないままに葬儀が進められてしまうのです。
皆さんは男優の渥美清さんをご存知でしょうか。寅さんと言った方がわかるかもしれません。本名田所康雄さん。彼は自分の葬儀を3回行いました。田所康雄さんとしての葬儀は家族葬として、ご自宅で一週間かけてされたそうです。もちろん報道陣なども全てシャットアウトして行いました。ご遺族皆様でお送りしたそうです。それから、男優としての渥美 清さんはお別れ会として大船撮影所で3万人のファンの皆様でお別れをしたそうです。
それでは車寅次郎さんとしてはどうだったのでしょうか。男はつらいよシリーズでの何作目かは定かでないですが、確か14作目だったと思います。ご葬儀に参列した後で、おいちゃんよ葬儀ってのわよしみたっれてていけないよ。
俺が死んだらさ、華やかにぱーっと送ってほしいな、江戸川に屋形船ずらーっと並べて芸子衆を呼んじゃったりして、と言う場面があり、実際に役者さんスタッフでそのようなご葬儀をされたそうです。
実際に、寅さんのように自分のご葬儀について家族に伝えている場合はどうでしょうか?
亡くなる方は、自分のご葬儀のイメ−ジをしていますから納得していけますよね。
ご家族はどうでしょうか、事前にご葬儀の内容を確認されているのですから、思いを成し遂げることができ納得できますよね。決してタブーではありません。寅さんのように自分の思いを伝えることこそこれからの葬儀では必要になってくるのではないでしょうか。 |
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本文は、弊社にて行った講演を基に一部加筆修正を加え掲載しております。 |
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