■もしもの時の心得 |
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1. 病院で亡くなられたときは? |
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病院での遺体処置が終わると普通はすぐに帰宅ということになりますので、病院からお宅までの寝台自動車を用意する必要があります。
担当の看護婦さんに「公益社の寝台車(定員5名)を呼びたい」とお申出になれば、たとえ深夜であっても電話一本ですぐに病院にお伺いして、ご自宅までご遺体を搬送するお世話をいたします。 |
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2. 自宅で亡くなられたときは? |
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自宅で、お医者さんの診断を受け、ご臨終ですといわれた時はすぐに公益社に電話して下さい。
お名前、ご自宅の住所、電話番号と簡単な自宅までの道順を教えて頂ければ、ご自宅までお伺いし、枕元の祭壇、ドライアイス等を準備させて頂きます。 |
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3. 地方で亡くなられときは? |
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現地の状況・病状・家の事情などにもよりますが |
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地元で葬儀をする場合は現地の霊柩寝台自動車で自宅 まで搬送します。
もしくは、当社に連絡を頂ければ道 内ならどこでもお迎えに行きます。 |
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道外の場合は航空機による搬送もできますので、現地 空港の航空貨物係へ問い合わせるとよいでしょう。(千歳空港まではお迎えにあがります。) |
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4. 枕もとのご準備は? |
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遺体は仏間もしくは弔問を受けやすい部屋に安置して頭は北向きか西向きにして、顔には白布かガーゼを覆います。また、守り刀を胸元に置きます。(真宗系はいらない)お顔は見苦しくない程度に化粧なさったり、髪の毛を整えることは、亡くなった方に対する遺族のせめてもの心尽くしと申せましょう。 |
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5. 枕もとのご準備は?・・・2 |
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枕元には白木の机に灯明、香炉、おリン等を用意し茶碗に一杯のご飯(箸を添えて)、お水、団子(特に三角に盛らなくてもいいです)を準備して下さい。
真宗系はご飯だけでいいです(箸は入りませんし、団子も入りません)。
後は御供物として好きだった食べ物などご準備されても結構です。(何も御供えしないご宗派もありますので、お寺様に確認されるほうがよろしいかと思いす。)
神式では、灯明、御米、御塩、御水、御酒を御供えし、他に御神物を御準備下さい。
キリスト教ではお花を御準備下さい。 |
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