HOME > 葬儀の基礎知識(目次) > Vol.9 ご遺族の挨拶例
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■ご遺族の挨拶例
1. 死亡退院における病院・看護婦への挨拶
皆様には、連日にわたり心からの看護をいただき本当にありがとうございました。
○○も、きっと喜んでいることと思います。

大変お世話になりました。ありがとうございました。
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2. 肉親への連絡
(お爺さん)が○時に亡くなりました。今、病院から電話しています。これから家に連れて帰ります。取り急ぎ連絡させていただきます。
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3. お寺様に枕経のお願い
いつも大変お世話になっております○○町の○○でございます。
実は、○○が、つい先ほど亡くなりました。ただいま自宅へ連れて戻りました。

葬儀社に枕もとの準備もしていただきましたので、ご住職様に枕経をお願いしたいと思います。ご都合はいかがでしょうか?
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4. 僧侶への挨拶
お忙しい中、早速ご足労願いまして誠にありがとうございます。
(父)もさぞ安心することと存じます。

なお、私どもは何分不慣れですので、色々ご指導いただきますようお願いいたします。
また、私どもでは(明日)のお通夜(明後日)の葬儀と考えているのですがお時間の
都合はいかがでしょうか?

それからこのようなことを聞くのは大変恐縮ですが、お布施の準備の都合もございますので、いかほどご用意したらよろしいかをお聞かせ願えればと存じます。
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5. ご近所回り
本日、(父)が死去いたしました。
(今日、明日)と人の出入りなど、何かとご迷惑をおかけしますが何卒よろしくお願いいたします。

おって、時間式場など詳しいことが決まりましたらお知らせしたいと思います。
また、皆様に葬儀のお手伝いをお願いすることになるかもしれませんので、その時は何卒よろしくお願いいたします。
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6. 会社への連絡@
≪喪主が会社の上司に≫
(父)が今朝○時に死去いたしました。
通夜は本日○時より、告別式は明日午前○時より○○にて行います。
○日頃までお休みをいただきたいと思います。 皆様にどうぞよろしくお伝えください。
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7. 会社への連絡A
≪故人の会社へ≫
○○の(長男)の○○です。(父)が本日午前○時、病院で息を引きとりました。
葬儀の日取りはこれから親族で相談いたしますが、とり急ぎご連絡申し上げます。
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8. 通夜・葬儀の通知
通夜と告別式の日取りが決まりましたので、ご連絡申しあげます。
通夜は本日○時より、告別式は明日午前○時より、○○にておこないます。
皆様によろしくお伝え下さい。
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9. 葬儀委員長のお願い
この度、○○が亡くなりました。
お忙しいとは思いますが、是非とも葬儀委員長をお願いしたいと存じます。

いろいろお世話になります。わからないことが多く、至らぬ点がございますが、どうぞよろしくお願いいたします。
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10. 弔問客の応対
お忙しいところ、お越しいただき、ありがとうございます。
生前は、たいへんお世話になりました。本日○時に、静かに息をひきとりました。
たいへん安らかな最後でございました。
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11. 香典をいただいた時の応対
ごていねいにどうもありがとうございます。霊前に供えさせていただきます。
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12. 対面を申し出る時
よろしければ、最後の姿を見てやってください。とても安らかに眠っております。
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13. 葬儀役員へのお礼
本日は、大変お世話になります。
何もかもわからない状態ですので、大変に助かります。どうぞよろしくお願いいたします。
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14. 僧侶のお迎え
お寒いところ、お越しいただきまして、ありがとうございます。
定刻に始めたいと思いますのでどうぞよろしくお願いいたします。
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15. 通夜の読経終了時の挨拶
(葬儀委員長の挨拶が終わり、皆様が帰られるときに)

本日はお忙しいところ、お参りいただきありがとうございました。
生前中は大変お世話になりました。故人もさぞ喜んでいることと存じます。
誠にありがとうございました。
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16. 通夜ぶるまい始めの挨拶
ささやかではございますが、お酒の準備がしてございます。
どうぞこちらで、故人の生前のお話しなどお聞かせいただければと存じます。
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17. 出棺の挨拶
本日はご多用のところ、わざわざご会葬いただき誠にありがとうございました。
生前からご親交いただきました多くの方々にお見送りいただき、故人もさぞかし喜んでいることと存じます。

生前のご厚誼に対し厚くお礼申し上げます。これからは、私ども遺族一同故人の遺志にそうよう努めていく所存でございます。
何分のご指導ご鞭撻のほど、お願い申し上げます。

それでは、これよりご出棺いたします。本日はありがとうございました。
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18. 心づけを渡すときの言葉
お世話をかけました。ほんの心ばかりでございますが、どうぞお納めください。
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19. 僧侶にお布施を渡すとき
ご導師様の導きで全て終了することができました。心から感謝申し上げます。
誠にありがとうございました。些少ではございますがどうぞお納め下さい。

またできましたら、初七日の日程とお時間をお教えいただければと思います。
併せて今後の予定もお教えいただければ幸いです。
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20. 葬儀委員長への挨拶(後日)
先日は、大変ありがとうございました。
皆様のお陰で、葬儀万端滞りなく終了することができました。
今後とも末永いご指導ご鞭撻の程、よろしくお願いいたします。

どうも長い間、お世話になりました。
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