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岩見沢公益社オリジナルコラムVol.1 |
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『悲嘆(Grief(グリーフ))について』 |
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■グリーフケアの考え方A |
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共に受けとめることの基本は、ただ遺族の感情や行動を認めながら話を聞いてあげることです。側にいるだけで、肩に手を置くなどのしぐさだけでも、不安やショックを分かち合う姿勢を見せることで、それを和らげることができます。
「お気持ちは良く分かります」と言えば、「分かるはずないだろう」と反発されます。遺族の悲嘆を完全に共有したり、理解することはできません。
「さぞかしつらいでしょうね」という言葉が適当です。悲嘆を認めて、受けとめることが必要です。
悲嘆は数年続くことがありますから、「いつまでも嘆いていてはダメだ」と叱咤(しった)することは好ましくありません。
遺族が充分に悲嘆しきっていない段階であるのに、新たなことに気を向けさせることも逆効果です。
本人が故人にこだわっている場合、無理に忘れさせたり、故人に触れないようにするよりも、故人の思い出などで慰めることの方が効果的です。故人との思い出をノートに書き記して渡すことも良いでしょう。
死別の事実を認め、「○○さんが亡くなって残念です」と率直に言うことも良いでしょう。
いくら頭ではおかしいと理解していても、他人に怒りを向けたり、自責の念を感じてしまいます。これを一方的におかしいと責めるのは逆効果です。そう感じることは自然だと受けとめさせることで、やがてそういった感情は薄れていきます。
悲嘆の感情表現をあまりしない人は、立ち直っていると考えるのは早急です。悲嘆を充分に表現できない人の方が、大きな悲嘆、大きな問題を抱えている場合があります。
そのような人の場合は、悲嘆を表現できるようにサポートしましょう。 |
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Vol.1〜11までの全文をPDFファイルでダウンロードできます。(約250kb) |
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