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弊社講演会より Vol.1
『家族葬の現状と今後』
■3-なぜ葬儀を行うか
それでは、最初に、なぜお葬式を行うのでしょうか。
古い昔から、身近な人を喪ったとき、その人が生き返ってくれないかと願い、どうしても生き返らないと思った時には悲しみ、嘆き、その遺体にお別れを告げ、そして大切に葬って(ほおむって) きたのです。 これはお葬式そのもののプロセスです。お葬式は「しなければならないもの」ではなく、人間として自然に行った、せざるを得ない行動だったと思うのです。

 人間は、民族や歴史、文化、宗教の違いにより、お葬式の執り行い方、方法はさまざまです。しかし、共通することは、亡くなった人のことを深く思い、その人との大切な関係を心に刻み、深く悲しみ、鄭重に弔う(ともらう)ということです。そして、家族はもとより、その人と人生を分け合った人たちが、一緒に心をこめて送り出し、葬って(ほおむって)きた、ということです。
現在では、葬儀を行う理由として、
1つには霊の処理
   宗教者による儀式。
   ご遺族皆様が死を認め故人様とけじめをつけること。

2つには悲嘆の処理
   ご遺族の気持ち、悲しみを段階的にケアをしていき、気持ちを徐々に清浄化していくことです。

3つには遺体の処理
   腐敗、衛生上(コレラ、赤痢、伝染病)
   法的処理、法律では死が確認されてから7日以内の埋葬(火葬)が義務付けられています。

最後に社会的な処理
   親戚や、親しい友人・知人に集まってもらい死の確認をする
   戸籍抹消、相続手続、社会的認知
   つまりこの世に、故人様がいなくなった証明をしなければなりません。

本文は、弊社にて行った講演を基に一部加筆修正を加え掲載しております。
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