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弊社講演会より Vol.2 |
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『知っておきたい悲嘆(グリーフ)のための処方箋』 |
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■6-グリーフワークの過程@ |
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グリーフワークの過程の中には、例えば次のようなことがあります。
順番に、そのことが起こるのではなく、段階を経ずに、入り混じりの状態で起きることが特徴です。
●ショック
愛する人、大切な人を亡くされた時、茫然(ぼうぜん)として、無感覚になります。突然の死があまりにも大きなショックであるため、はっきりした反応が現れないのです。この衝撃は、しばらく続きます。それ程かけがえのない方を失ったのですから。
●否認
大切な人の死という事実を認めないのです。
●パニック
正常な判断が出来ず、感情をコントロールすることが出来なくなります。いわゆるパニック状態に陥ることもあります。
●悲しみ
亡くなったことにより涙するのは当たり前のことです。日本人は、特に男性は人前で涙を見せないことを美徳としていますが、悲しみを受け止め、感情を押さえ込むことなく外に吐き出しましょう。しっかりと泣くことも重要です。
●怒り
医者や、誰かに対して、故人の死の原因を押し付けて敵意を向けることもあります。また、自分ではどうしようも出来ない感情を怒りとして第三者にぶつけることもあります。怒りは内側に向けるよりも外側に向けるほうが簡単です。信頼できるご家族、ご友人に素直な気持ちを打ち明けてもいいかもしれません。
●痛み
自分の価値観や生活が意味を失ってうつ的な症状になり、自分が存在していないような無気力な状態になります。心の痛みです。どんなことをしてもつらく将来のことについても考えられないのです。 |
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本文は、弊社にて行った講演を基に一部加筆修正を加え掲載しております。 |
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