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弊社講演会より Vol.2 |
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『知っておきたい悲嘆(グリーフ)のための処方箋』 |
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■31-悲嘆回復に大事なこと |
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悲嘆回復に大事なことは、基本的には「瞑想を」試みる。
眼を閉じ、深く静かに思い巡らせ、思いにふけって見てください。
・時には○○について語ってもらう。
これは「友人や知人に亡き人のこと」について語ってもらうことが大切です。
その人にとって、故人はどんな人だったのかを離してもらうということです。
・時には○○の立場で語ってもらう。
これは「亡くなったその人」の立場でということです。
何を考え、何を大切にしていたのか、何を守る人だったのか、または反対に何についてはあまり細かく気にしない人だったのか、といったことを話してもらうのです。
・時には○○を書いてみる。
これは「遺書」を書いてみるということです。
自分と向き合い、自分の心の整理をする上で遺書を書いてみるのはとても有効です。
・時には自分が○○している時間に気付く。
これは「無意識に亡くなった人を思い出」している時間に気付くということです。
知らず知らずのうちに亡くなった人との思い出にうけったり、ある場面を突然思い出すことなどですが、そういった時間が回復には必要だということを素直に認めることも大事なのです。 |
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本文は、弊社にて行った講演を基に一部加筆修正を加え掲載しております。 |
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