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弊社講演会より Vol.2
『知っておきたい悲嘆(グリーフ)のための処方箋』
■32-悲嘆から立ち直るために
悲嘆から立ち直るために

・苦難と真正面から向き合う勇気を持たないと悲しみは乗り越えられません。
・薬物治療やアルコール依存はできるだけ避けて下さい。薬やアルコールに頼って悲しみを乗り越えるのは、間違いです。
・先ほどもお話したように、大切な思い出を振り返ってみましょう。
・友人の忠告に完全に依存するのを避けましょう。自分の意志を持ちましょう。
・ほかの人たちとあなたの気持ちを共有しましょう。自分をありのまま受け止めてくれるでしょう。
・自分のために目標を確立しましょう。多少なりとも、心が軽くなるでしょう。
・友人と家族の助けを求めましょう。今までも、これからも、共に歩んでいくのですから。
・希望を持ちましょう。その人と分かち合った愛はいつまでもあなたの中に生き続けます。
・重要な決定はしないようにしましょう。逃げようとしても、悲しみはすぐに追い付いてきます。
・深い悲しみが耐えられなかったら、専門家に相談することも必要でしょう。

とにかく、毎日の生活の中で、今日は、きれいな洋服を着てみる、今日は靴を履いてみる、たまには空を見上げる、悲しいときには涙する。そんな時間も必要ではないでしょうか?

中原憬氏の愛する人を失った人のための100の言葉というのがあります。その最後の100番目の言葉をご紹介します。


もし、神様がいたとして、死後の世界があったとして、自分も死んだらその人に再会できるのだとします。

もし、それが本当だとして、皆がそのことを知っていたら、誰もが進んで死んでしまうのではないでしょうか。もし、あなたが神様だったら、そのことを秘密にして誰もそんなことはしないようにしておかないと、せっかく人の世を創ったのに意味がなくなってしまう、と考えないでしょうか。

(とっておきの秘密ですが)きっと、また逢えます。その人に。きっと。純粋な愛は永遠に不滅です。

−−−−ただし、あなたがこの悲しみをちゃんと乗り越えて、しっかりとこの世を生きたら、ですが。

本文は、弊社にて行った講演を基に一部加筆修正を加え掲載しております。
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