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弊社講演会より Vol.2 |
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『知っておきたい悲嘆(グリーフ)のための処方箋』 |
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■33-悲嘆に暮れる人と接するとき |
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今度は、話を変えて逆に、皆さんが、喪失体験をされた方と接する機会があれば、どう接していいのかわからないという人もいますよね。
その場合のお話も少しさせていただきます。
むやみに頑張って、とか、いずれ忘れられるよ。などと無理に励まさないことです。
相手の気持ちを察して、受け止めて頂くことが大切です。
寂しいですよね。頑張っていますよね。
あくまでも自然体で接し、静かに見守ります。陰ながら応援し続けます、という気持ちを込めていることが大切です。
なかなかそのような方とは、話しづらいですし、どうやって声をかけていいのかわからないですよね。
ただそばに居て、そっと手を握る、肩に手を添えるだけでも安心するものです。
相手からお話されるのを待って、相手の言葉を素直に受け止め、相手の気持ちに寄り添うように接して頂ければ、その方は落ち着きますし、自分の胸中もしゃべりやすくなってくるのです。 |
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本文は、弊社にて行った講演を基に一部加筆修正を加え掲載しております。 |
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